クアンニン省は大規模な外国人観光客団体を歓迎

ここ日数大規模な外国人観光客グループがクアンニンに訪問したのは、コロナウイルス感染症により中断された2年間後、この北部沿岸地域での世界的な観光開発ブームの良い兆候と見られています。

マレーシアからの 650 人の観光客グループを歓迎する為クアンニン観光局がウェルカムプログラムを開催しました。

マレーシアのサラワク州からの 650 人の観光客グループは今週からクアンニンに4 日間滞在し、この地域を訪問する最大の外国人グループとなりました。

クアンニンポータル (QNP)によりますと、これは、特に10 月にハロン市で第 17 回東アジア地域間観光フォーラム (EATOF) が成功裏に開催された後、省政府の国際観光市場での観光促進への努力から得た良い結果の 1 つと言われています。

マレーシアのサラワク州は 17 の EATOF メンバーの 1 つです。マレーシアからの観光客は 11 月 22 日（火）にクアンニンに到着し、4 つ星又は5 つ星のホテルに滞在し、省内の様々な観光サービスを体験する予定でした。

4 日間滞在中、この観光客グループは2 日間、ユネスコ認定の世界遺産であるハロン湾を訪れ、伝統的な料理を楽しみながら、観光活動を体験しました。

クアンニンの観光産業は、地元の利点に基づいて製品を多様化し、訪問者の体験向上に焦点を当て、四季の観光目的地になることを目指しています.

省人民委員会のグエン・トゥオン・バン委員長により、本年は、省全体で外国人観光客150万人を含む1000万人の観光客を引き付けることを目標としています。

この目標を達成するため、多くの政策・ソリューションを同時に講じています。その中、訪問者に最高サービスを提供するため、インフラストラクチャ、特に宿泊施設、観光スポットへの投資を続けています。

省は、海島観光、貿易観光、医療観光、MICE（会議、セミナー、展示）観光の開発に重視する方向で、観光商品の多様化を続けていく予定としています。

今年 10 月、クアンニンは EATOF の第 17 回総会を主催しました。これは、同省が EATOF 加盟国との連携を強化する機会となり、新状態における観光業の回復に貢献しました。

出典：VNS