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クアンニン省 新型コロナを抑制

09/02/2021

省内の人々が旧正月テトを楽しめるように、封鎖されている地区を減少する方針です。

8日午後、ベトナム東北部クアンニン省は、同省内でこの2週間広がっている新型コロナウイルス感染症を基本的に抑制することができたと強調し、省内の人々が旧正月テトを楽しめるように、封鎖されている地区を減少する方針であると明らかにしました。

クアンニン省人民委員会のグエン・スアン・キ委員長は、感染者が確認されたハロン市やドンチエウ町などでは、感染者の濃厚接触者と接触者が全員隔離され、市中感染リスクを管理していると明らかにし、次のように語りました。

「医療部門の統計からみると、クアンニン省の感染は抑制されたと言えます。感染者が出た地区はすべて、感染リスクを管理できるようになりました。これにより、クアンニン省の人々がテトを楽しめるような安全な環境を確保するというテト前に出された公約は実現されたと言えます。」

一方、ホーチミン市では、タンソンニャット国際空港で働いている人の中で新たに25人の感染者が確認されたことを受け、同市保健局は疫病予防対策の警戒システムを1レベル上げることにしました。また、ホーチミン市疾病管理センターは、タンソンニャット空港で働いている人全員に対し、2回目の検査を行いました。