クアンニン省 新常態における観光を回復

30日午前、東北部クアンニン省で、ベトナム観光総局はクアンニン省観光局と協力して、「ニューノーマルにおけるクアンニン省の観光：チャンスと試練」をテーマにしたシンポジウムを行いました。

シンポジウムで、観光業の専門家や企業の代表は、世界遺産ハロン湾を持つことで世界的にも知られているクアンニン省の観光の大きな潜在力を強調し、これからも疫病予防対策を徹底させながら、観光活動を徐々に再開する必要があるとしています。当面、国内観光客はクアンニン省の観光回復に重要な役割を果たすが、外国人観光客の受け入れを再開する計画を作成する必要があるとの意見が多くの出席者から出されました。

ベトナム観光総局所属旅行局のグエン・クイ・フォン局長は次のように語りました。

「クアンニン省は依然としてベトナム観光部門の重点的な地方です。クアンニン省は他の地方と連携し、北部並びに東北部の観光発展を促すことができると思います。私たちは、各地の連結を強化し、ニューノーマルにおける観光回復に全力を尽くしてゆきます。」