ハラウ高原文化フェスティバル2022を開催

ザオ族文化スポーツフェスティバルの一環として、12 月 4 日にティエンイェン郡のハラウ町でハラウ高原文化フェスティバルが開催されました。

開幕式

このフェスティバルには、ティエンイェン郡の各町からの屋台が様々あり、先住民の製品を展示し販売します。

ハラウ町は、ザオ族の品物や道具を展示し、編み竹帽子やリーフトランペットを販売する 9 つの屋台で参加しました。帽子を編んだり、リーフトランペットを作ったり演じたりする職人も、これらの屋台でパフォーマンスしています。

多くの地元の人々や観光客がフェスティバルに訪れています。

ハラウ町はまた、ランソン省のチャウソン町、バックラン町及び、同省のビンリュー郡のボンガイ町といった幾つかの山岳地域をこのフェスティバルに招待しました。

また、ハラウ町のザオ族女子チームとビンリュー郡のボンガイ町のサンチ族女子チームとの間で興味深いサッカー試合が行われます。ハラウ市場、バックルー吊り橋（バックルー村）、ケリエン吊り橋（コオイ・ケリエン村）、バックルー村の花の宮殿等、幾つかの美しいチェックインポイントが設けられています。

身分証授与式や、伝統的結婚式の習慣と儀式といった伝統行事は変わっていません。祭りには、綱引き、棒押し、クロスボウ射撃、男女間竹馬乗り、町内の各ユニット間文芸交流会、バインチュン作りコンテスト、ザオ族の舞台芸術と衣装のコンテストが行われました。

フェスティバルに参加する訪問者は、民族衣装をレンタルしたり、ゲームをしたり、ハラウ町のバックルー村を流れるフォー コー川で泳いだりする体験ができます。

祭りではザオ族の婚姻儀式も行われます。

ザオ女子が美しく舞います。

刺繍にも得意です。

バインチュン作りコンテスト

棒押しコンテスト

クロスボウ射撃コンテスト

訪問者がバックルー吊り橋を訪れます。

川沿いの竹船に乗ることは、忘れられないほどの経験と言えます。