バンドン国際空港の活動を再開
新型コロナウイルス感染症の予防のため、1月末に閉鎖した東北部クアンニン省バンドン国際空港の活動が3日午前、正式に再開しました。
同日午前、41人を乗せたホーチミン市出発のベトナムの格安航空会社であるベトジェットエアはバンドン国際空港に着陸しました。バンドン国際空港ターミナルに入る前にすべての搭乗者への体温測定や機材の消毒などを行いました。また、安全な距離確保をしています。バンドン国際空港のフアム・ゴック・サウ総裁は次のように語りました。
「今後、政府がバンドン国際空港に、世界の感染流行地域からの入国者を乗せる航空便を受け入れるという任務を委託した場合、感染予防対策を徹底的に行いながら、その任務を担います。私たちは実施している予防対策の効果を信じています」
同日、ベトナムエアラインはホーチミン市とバンドン国際空港を結ぶ航空便を再開しました。