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ホーチミン主席がコト島

23/05/2021


ホーチミン主席がコト島の島民と幹部と懇親した場所で、ホーチミン主席の記念館が建設されました。現在、ここではホーチミン主席にかかわるすべての遺物が保存されています。これはホーチミン主席が座った椅子、荷物を入れるタンス、衣服、サンダルなどです。コト島の島民グエン・テイ・メンさんは次のように語りました。

Chuyện về hòn đảo duy nhất được đặt tượng Bác Hồ khi Người còn sống
「コト島の島民は国の行事や祝日だけでなく、漁に行く前や結婚式など楽しい日にこの像に線香を手向け、家族の幸福、国の安泰などを祈ります。コト島の島民にとって、ホーチミン主席の像は特別な意義があります」
コト島の島民はホーチミン主席の教えを履行して、この60年間、多くの困難と試練を乗り越えて、コト島の建設、発展に全力を尽くしてきました。2013年、コト島に電力が引かれ、この島の発展に重要な節目を印しました。1982年から教師としてコト島に派遣されたレ・ミン・タンさんは今82歳になりましたが、依然としてこの島に留まっています。タンさんは次のように語りました。
「コト島は経済面で大きく発展してきました。現在、この島には貧困者がいません。電気、道路、学校などの基本的なインフラが整備されました。特に、コト島の島民は互いに団結して、共に困難と試練を乗り越えてきました」
元々貧しい島であったコト島は現在、新農村づくり運動に立派な成績を挙げ、全国で、新農村の基準を満たした初めての県として認定されました。現在。コト島の島民はホーチミン主席が60年前にこの島を訪れた際に話した教えの履行に全力しています。