世論が、党の政治的決意に賛成
党員や国民の世論は、党建設・綱紀粛正に向けた党の政治的決意を信頼しています。一部の幹部、党員の政治的思想、道徳、ライフスタイルの衰退の防止について、ホーチミン市科学技術連合会のファン・ミン・タン副会長は「汚職を避けるために、権力は厳格に監視されるべきだ。」との見解を明らかにしました。また、ベトナム祖国戦線中央委員会幹部会のグェン・トック委員は次のように語りました。
「現在の状況において、汚職・不祥事防止対策作業を担当する人は任務を立派に全うするだけなく、自分自身も清廉潔白(せいれんけっぱく)な人でなければなりません。」
一方、「幹部、党員の腐敗を防止する為には、権力の監視、体制の完備が必要である」との多くの意見は相次いでいます。
ホーチミン国家政治学院のグェン・チョン・フック博士は、次のような意見を述べています。
「権力の監視は大きな問題です。党の支配の下で、党は良好に監視、検査しなければなりません。国家機関の中でも、立法、行政、司法の3権も良好に監視される必要があります。」
党建設・綱紀粛正は必死な任務であり、長期的に実現されています。全党の政治的決意、世論の関心と監視を受けて、この事業は強固な党建設という目標を達成できるはずです。これは、ベトナムが国の建設発展事業を続行する重要な要素でもあります。