北陸地方の企業、ベトナムの投資環境を高く評価

このほど、「北陸ベトナム相互企業進出促進協会」の2021年の活動を総括する会議が行われました。

席上、同協会の三谷・充会長は、「日本の北陸地方の企業がベトナムの投資環境を高く評価し、同地方とベトナムとの協力が日増しに強化されれていくことを希望する」と明らかにしました。

また、三谷会長は、「ベトナムの投資経営チャンスを見極めるため、ベトナムへの北陸地方の企業代表団の実務訪問を行う意向がある一方、ベトナム企業の北陸への進出を歓迎する」と表明しました。

オンライン方式で出席したハ総領事

一方、在大阪ベトナム総領事館のグエン・ホン・ハ総領事は、北陸地方とベトナムとの関係の強化に向けての北陸ベトナム相互企業進出促進協会」の努力を評価すると共に、「ベトナム政府が疫病抑制と経済社会発展という二重目標を実施している。ベトナムが依然として、外国人投資家にとって、安全かつ魅力的な目的地として見なされている」と確認しました。