Uong Bi市：雨季において洪水、土砂崩れ、事故のリスクがある14か所

Uong Bi市は、地域において洪水防止工事の調査を行った。調査結果によると、多くの建設物は老朽化や損傷の状態にあり、雨季において洪水、土砂崩れ、事故の可能性がある。

Vanh Kieu堤防の第1水門の開閉システムが破損し、使用できない状況

具体的には、Vanh Kieu 堤防を通過する第1水門施設、Dien Cong 堤防を通過するDinh水門施設は、角落しが破損し、水門を開閉するための操作機器が劣化し使用性が低下している。Dien Cong 堤防を通過するDinh水門施設の破損は、Phuong Nam坊の20ha 以上の稲作に直接影響を与えている。

Hang Son堤防を通過する第5水門周辺は堤防の一部が地滑りになっている。Vanh Kieu堤防及びHang Son堤防の表面は、ヒビが入って凸凹の状態になり、特にVanh Kieu 堤防の筋も地滑りになっている。

Thanh Son坊の第3住宅地は、雨が降るたびに洪水が発生し、建設地域の下水道が劣化し、排水できなくなったため、50世帯近くが影響を受けている。

Uong Bi市の各坊及び各村は、劣化及び破損により雨季に洪水や地滑り、事故の可能性がある14か所の施設を見直した上で評価し、総予算180億VNDで改修提案を出した。

Uong Bi市人民委員会の副委員長であるNguyen Duc Tiep氏によると、各坊及び各村の提案を踏まえ実際に評価した上で、Uong Bi市は投資を分類し、今年の雨季までに対応すべきの施設を優先して投資するか、投資を直ちに提案する。雨季の安全を確保し、人民の生活に影響を与えないように、洪水、土砂崩れ、事件を引き起こす可能性のあるすべての施設に投資するのは、市の方針である。